
三島通庸と県庁誘致運動 ~地域振興をめぐる人々~
開催期間:
2025年1月1日
から
2025年2月28日
郡山宿は、奥州街道の宿場として成長してきた町場で、二本松藩政下においては安積郡を管轄する代官所や江戸廻米を積み出す御蔵が置かれていた。慶応4年(1868)の戊辰戦争時に打ちこわしが発生し治安・秩序が乱れ、会津兵の襲撃により町の約79%を焼失している。明治2年(1869)10月、村の大半が焦土と化した郡山村では、民政安定のために取締所の設置方を請願したが許可にならなかった。さらに、11月、翌年2月、5月、6月と再三にわたって歎願を繰り返している。